領収書の書き方と見本!個人で手書き発行する時の基本ルールとは

ビジネス

小さな仕事であれ、大きな仕事であれ、何か物を購入する為に代金を支払うと、領収書の発行が必要になります。

仕事じゃなくても、スーパーやコンビニで良く発行されているので誰でも見たことがあるのではないのではないでしょうか。

でも、いざ個人で手書きの領収書を作成・発行するとなると、一体何を記載すれば良いか、迷う人も多いかもしれませんね。

今回は手書き領収書を発行する方法や基本ルールを説明したいと思います。

領収書の個人発行って手書きでも大丈夫?

まずはじめに、領収書とは、代金の受取人が支払者に対して、対価として金銭を受け取ったことを証明する書類のことを言います。

  1. いつ、誰が、誰に、何を提供したか。
  2. その対価としていくら収受されたのか

を証明するためのものです。

領収書は、企業間や個人間に関係なく、何らかの対価を受け取った(領収した)側がこれを発行します。

スーパーのレジやレストラン、お店、ネット販売に至るまで、金銭の支払した場合、支払った側は、相手が企業であれ個人であれ領収書を発行してもらう権利があります。

逆に支払いをされる側は、依頼を受けた場合領収書を発行できるように準備しておかなければなりません。

個人で領収書を買う際の注意点こちらでチェックしてくださいね。

領収書手書きの見本と必要記入事項

せっかく領収書を発行しても、あなたの記載にミスや足りない部分があってはいけません。

最低限度必要な記入事項はしっかり押さえておきましょう。

また、あなたが務めている会社や取引先によっては、別途必要記載が必要な事項がある場合もありますので、必ず事前確認しておいてくださいね。^^

 手書き領収書の書き方の見本

領収書の基本的な記入例の見本を下に添付しています。

とても簡単で当然の内容ですが、書き間違えや記載漏れがあると大問題になりかねません。

基本的に領収書の発行は一部が原則です。

手書き作成には十分注意を払いましょう。

①一番上に領収書(領収証)と記載されているのを確認。
②日付
③宛名
④金額
⑤但し書き(支払い目的)
⑥内訳(支払い方法や税抜き金額と消費税額など)
⑦発行元の社名/団体名など
⑧領収書発行者の印鑑

①~⑧のどれも抜けていると大きな損失や相手への迷惑につながります。

発行者の印が無いだけでも税務署訂正や再発行を依頼される場合もあるので、

相手へ渡す前に記入ミスが無いか、慎重にチェックしましょう。

令和領収書の書き方で良くある疑問と注意点!日付と年号にも注意!

領収書に限らずまだまだ日付を書く際、「平成…」「H1…」と手が勝手に動いてしまうもの。

書く時になって初めて「あ、平成終わったんだ」と実感することも多いのではないのでしょうか。

・年号と西暦どちらが正しい?

・「平成」省略のアルファベットはH、

じゃあ「令和」のアルファベットの省略は?

意外に手が止まっちゃう、

そんなちょっとした疑問も解決していきましょう。^^

日付欄は西暦と年号どっちが正しい?

西暦と年号はどちらを記載しても問題ありません。

「私の周りは西暦が多い」

「私は年号記載しか見たことない」

という人もいるかもしれませんが、

それは企業やお客様層、年代によって異なりますし、記載する人によっても違います。

例えば

中小企業の協力会社間なら年号

引き渡し相手が若者や外国人が多いなら西暦

といった具合です。

お互いに見やすい方を書けば良いですし、どちらでも間違いはありません。

領収書の日付欄で令和のアルファベット略称はRとLどっち?

2019年5月1日以降ならもちろん令和1年○○月○○日と書くことができます。

記入例

  • 令和1年○○月○○日
  • 令和元年○○月○○日
  • R1年○○月○○日
  • 2019年○○月○○日

1年」は間違いではないかもしれませんが、一般的には「R」で統一されていますので、間違いだと指摘されたり、受け取る相手がわからなかったりするようですので、「L」は記載しない方が良いでしょう。

Reiwa 
Leiwa ×

手書き領収書内訳の書き方

領収書には「総額いくら払ったか」だけわかれば良いという簡単な場合も多く、内訳欄に何も記載されない場合も少なくありません。

しかし、金額や消費税率、また支払う側の状況によって、内訳欄の記載が重要視される場合もあるので注意が必要です。

領収書にある内訳で良くあるパターンは

  1. クレジットカードと現金など支払い方法で分ける内訳パターン
  2. 税抜き額と消費税額に分けるパターン

の2通りです。

※あくまでこれは上の写真のような簡易の手書き領収書についての説明です。
 税率の違う異なる商品等の場合は、領収書を別で発行するか、一枚の用紙に
 軽減税率対象商品名と金額内訳(明細)部分をはっきり分けて
記載する必要があるので
注意が必要です。

領収書内訳欄を現金・クレジットの支払い手段で分けるパターン

近年は現金やクレジットカードに加え、電子マネーでの支払いも急激に増えてきました。

支払い方法が分かれている場合や相手から要求された場合は支払い方法ごとの金額を内訳に記載するようにしましょう。

※領収書上に支払い方法別の欄が無い場合には、空欄に手書きで

クレジット:\○○○
現金:    \○○○

と記載してもOKです。

クレジットカード支払い以外にも、

EDYやSUICAなどの電子マネー支払いもありますね。

手書き領収書を発行する場面では考えにくいですが、

万が一必要な場合に備えておきましょう。 ^^

手書き領収書の内訳欄を税抜き額と消費税額に分けるパターン

消費税の金額とその内訳金額は総支払い方法の内訳欄に設けられていることが多く、税抜きの金額消費税額或いは消費税率を書く欄があります。

特に記載する必要は無いという人も多いと思いますし、実際記載しないでも特に問題はなさそうです。

比較的低価な支払いの場合はほとんどが書かなくても大丈夫のようですね。

しかし、時には支払い者より記載を要求される場合もあったり、支払いが高額になると収入印紙を貼る際に記載が必要になることもあるので、いつでも書けるようにしておきましょう。

収入印紙が必要になる金額こちら

領収書の軽減税率の書き方!内訳はどう対応する?(2019.10.1追記

2019年10月より増税・軽減税率がスタートに伴い

内訳の記載方法が分かりにくい人も多いと思うので追記しておきますね。

まず

基本的には増税後の消費税は10パーセントなので、

2019年10月1日以降

内訳欄に何も書かなかった場合すべて10%の消費税込みの金額

とみなされるということになります。

もし軽減税率対象の商品である場合は

内訳にはっきり
税抜き額\○○○
消費税\○○○

と商品の税抜き額と消費税を記載します。

若しくは

軽減税率対象
消費税8%対象

と記載する必要があります。

内訳軽減税率対応の手書き領収書もある?どこで買える?

最近では、上の様な軽減税率対応の領収書コンビニや100円ショップ、スーパーなどで販売されています。

すでに税抜き金額と消費税額を書く欄が2か所あります。

通常の税率(10%)と軽減税率(8%)が混在する際にとても便利ですね。^^

そのほか、手書き領収書を買う際の注意点などはこちらを見てくださいね。

領収書の宛名を空欄にしたり「上様」と書くのは間違い?

よく、宛名欄に「上様」と書いてほしいと言われたり、自分で記載する人がいますが

これは正しいのでしょうか。

答えから言うと

宛名欄に「上様」と記載するのはNGです。

宛名欄には必ず対価を支払った者の名前や企業名・団体名が記載されなければなりません。

自社の名前が書かれていない領収書は税務署に指摘される可能性もあります。

なので、宛名欄は必ず発行者の名前を記載してもらうようにしましょう。

個人手書き領収書の書き方まとめ

如何でしたでしょうか。

とても簡単ですが、書き方を間違うととても面倒くさいのが領収書です。

社会人であれば、殆どの人が発行する機会があると思います。

特に2019年10月1日以降の軽減税率対象品目には注意して、はっきり分けて書くことを忘れない様にしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました