2019年度第3回英検の二次試験面接ではウイルス感染拡大の影響を受けて、受験者と面接官共に面接でのマスク着用が認められました。
通常の面接試験では認められていないだけに今後の英検二次面接でも同じような状況が続くのかとても心配ですね。
現在(2020年4月)、コロナウイルス感染の問題が深刻な状況が続いているため、次回の英検二次試験面接でもマスク着用での面接になることがあるかもしれません。
万が一に備えてマスク着用での面接にも備えが必要ですね。
2020年度第1回英検二次試験面接はマスク着用になる?
4月3日現在、
5月31日に実施される2020年度第一回英語検定は予定通り開催される予定です。
2020年度英語検定の日程はこちら
現在のところ、英語検定協会の公式HPでは2020年度第一回英検二次試験面接に関して特別なお知らせが無いので、マスク着用は無く、通常通りマスク無しの面接になりそうです。
でもやはり、現在問題になっているコロナウイルスの問題が続けば、もちろん、マスク着用をまた許可する可能性があります。
気になる人は、一次試験合格後、英語検定のHP上の「お知らせ」を確認するようにしましょう。
英検面接マスク着用の影響や注意点は?
面接とはいえ、マスクの着用がOKなら、割と落ち着いて面接に臨めるという人も多いかもしれないですね。
口元を隠せるので、意外と緊張が和らぐという人も中にはいるのではないでしょうか。
でも、マスクを着用することで、試験に悪い影響が出ないか、心配の声も上がっています。
それは、マスクを着用しているため、声がごもって聞こえ、面接官に声が届きにくい可能性があるということです。
英検の公式サイトの案内の中でも以下のように書かれていますので、面接で話す際は注意が必要です。
面接試験中は面接官に声がはっきりと伝わるよう発話を行ってください。
(面接官に声が伝わらない場合、試験結果に影響する場合がございます。)
マスクをしている分声が届きにくいので、その分声を大きく且つはっきりと発音しないといけないですね。
マスク着用を想定して練習したり、心の準備ができていないと、当日面接官に声が届かず焦って余計にミスをしてしまうということも考えられます。
あらかじめ、マスクをすると声がごもって面接官に届きにくいことを想定した練習をしたり、心の準備が大切です。
面接官もマスク着用するって本当?
英検試験管のマスク着用時声の影響は?
一つ忘れてはいけないのは、第3回の英検ではコロナウイルスの感染を懸念して、受験者のみならず、英検スタッフ(面接官・試験監督)等も当日はマスクの着用を励行されているということです。
「面接官の声はちゃんと聞こえるの?」
と心配される声も挙がっていますが、英検公式サイトでは次のようにコメントしています。
面接官には普段よりもトーンを上げて発声するよう通達しておりますので、皆様におかれましては安心してご受験ください。
英語検定協会より
「でも通常通りの英検の面接とはやっぱり、面接官の声の聞こえ方や、雰囲気も違う。」
「そもそもコロナウイルスの新型肺炎に感染しないか心配」という人も多いのではないでしょうか。
英検面接会場でマスクは配布される?
英検面接試験時会場には特に受験者へのマスクは準備されていません。
自分の体調は自分で管理しないといけませんね。
試験時間は5分ほどかもしれませんが、受付後に待っている時間は意外と長いこともあるかもしれません。
あなたと面接官以外にも、多くの二次試験面接を受ける人もいます。
面接を待っている間、会場の中でずっと出番を待っていることを考えると、やはりちゃんとマスク準備して行った方がよさそうですね。^^
健康第一で、且つ面接に集中できるようにしましょう。
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