豚コレラワクチンの接種対象の養豚場やエリアは?

ニュース

2019年9月19日

以前から豚コレラの発生や蔓延を防ぐために

ワクチンの開発並びに接種が必要だとされてきていましたが、

昨年の岐阜県をはじめ今年埼玉県でも豚コレラが発見されたのを受けて、

農林水産省がワクチンの接種を決めたようです。

家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を受け、農林水産省は、養豚場で飼育されている豚にワクチンを接種する方針を固めた。主に発生が確認された養豚場があるエリアに限定した接種とする考えで、正式決定後、各県に伝える。

豚コレラは昨年9月、26年ぶりに国内で感染が確認された。これまで、最初に発生した岐阜県を中心とした中部地方で、ウイルスの媒介役とされる野生イノシシへの対策を進めてきた。しかし、今月になって埼玉県でも発生が確認されたことから、これ以上の蔓延(まんえん)を防ぐための措置が必要だと判断したとみられる。

 豚コレラワクチンの接種範囲と対象は

豚コレラが現在関東方面に広がりを見せる中、

消費者や養豚場の経営者からは、

関東だけでなく全国規模でワクチンの接種を認めてほしいとの声が上がっているようですが

9月20日に入ったニュースによると

江藤拓農相は20日、豚コレラ対策として、飼育する豚へのワクチン接種を認めると表明した。想定以上に広い範囲で感染が広がり、これまで禁じていた予防ワクチン接種の実施に方針転換する。発症予防に効果が期待できる一方、豚肉の流通には制限も生じる。今後、実施地域など具体的な内容を有識者や自治体などと調整する。

江藤氏は同日開いた豚コレラ防疫対策本部の会合後の記者会見で、防疫指針の改定作業に着手すると表明した。ワクチン接種を実施するかどうかの最終判断は都道府県知事がする。

豚コレラは強い伝染性と致死性を持つ家畜伝染病で、昨年9月に岐阜県の養豚場で26年ぶりに再発生が確認された。野生イノシシなどを通じてウイルスが拡散し、1府7県に広がっている。

農林水産省が定めた防疫指針では、感染した豚は殺処分が原則で、予防ワクチンの接種は禁止している。ただ、終息のめどが立たないため指針の変更に踏み切る。ワクチンは現在の備蓄だけでは足りなくなる可能性があり、農水省は製薬会社に増産を要請する方針だ。

やはり、今回埼玉まで豚コレラが広がったことで

農林水産省は、ワクチンの接種を判断したんですね。

しかし、さらに続く以下のコメントによると

結局ワクチン接種の範囲と対象は

現状、感染が広がっている地域に絞られるといことです。

予防ワクチンを接種した豚の流通は一定の区域内に制限される。このためワクチン接種の実施場所は感染が広がっている地域に絞られる見通し。ワクチン接種をした国は国際ルールで「非清浄国」と位置づけられるため、輸出が難しくなる恐れもある。

ワクチンを接種すると、

その国は国際的に「非清浄国」と位置付けられてしまうようですね。

コメント